ちょっとした小ネタ

今回はWFで使用した素材などを紹介!

いつもお世話になってるRCベルグさんのカラーキャスト。量販店で売ってる通常のキャストに比べれば割高ですが発色が良いし、自分で色を混ぜる手間を考えれば全然お得。カラキャ同士を混ぜることも出来るのである程度の調色が可能。

調色したカラキャを保存しておくボトル。近所の100円ショップで購入。ヘッドマスター達は一度に使うキャスト量が数グラムなので、このボトルに保存しておくと注入も楽チンだし密封出来るので湿気の侵入をかなり防げます。(1〜2日は大丈夫)昔は紙コップで調色したA液をチマチマ使ってたのですが、半日もするとすぐ湿気にやられて気泡が発生してしまいました。しかし、このボトルのおかげで作業効率UP!

透明パーツを作る時にいつも使ってるのがホビーキャストNX。湿気に非常に弱いので缶の開け閉めはこまめにしてます。使い始めはかなり透明度が高い注型が可能。徐々に細かい気泡が発生してしまいます。硬化も通常のキャストとほぼ同等のスピードなので量産性は高いです。真空脱法機などがあればもう少し気泡を抑えることが出来るのかも・・硬化が割と早いのでアンダーゲートにする場合湯口を大きくするかトップゲートにすると気泡を減らすことが出来ました。

素人手流しだとどうしても気泡が発生してしまいます。カラーキャストなので簡単フィニッシュで済ましたいときはランナーを使って気泡を埋めます。

気泡をうまく削り取り、ランナーを瞬間接着剤で接着。


こちらは気泡に削ったランナーを刺して接着。

気泡のラインが残ってしまったり完璧に色を合わせるのは難しいですが、パテを盛るより作業効率が良いので硬化待ちでモチベーションが下がるのを軽減出来ます。
週末はちょっとまじめにガレージキットを組んでみようかな〜 それでは!