久々の更新
久々の更新です。いろいろ忙しくやらせて頂いてますのでちょっと宣伝。
ちょうど一年前参加した矢口監督最新作「ロボジー」キャンペーンやってます!
http://www.fujitv.co.jp/movie/player/playerJ.html?movie/sp1201_2&type=flv
劇中のニュー潮風着ぐるみ制作とキャンペーン用1/3ニュー潮風をやらせて頂きました。とても楽しい作品ですので是非ご覧ください〜
明日は・・
ワンフェスですね!
こんなギリギリに告知出すのもどうかと思いますが今回も参加致します!
純喫茶ギロチン 卓番号2-20-01
新作は・・航空兵スラスト
地味!商売っ気はあまりありませんが今回はこれが精いっぱい
再販のゴッドジンライさんとヘッドマスター戦士(型壊れたのでこれがラスト)あります。御用とお急ぎでない方ぜひお立ち寄りください。
新作 航空兵スラスト 7000円 10個
再販 ゴッドジンライ 12000円 5個
ヘッドマスター戦士セット 9000円 10個(ばら売りも受け付けます1個3000円)
趣味で作った1/12ビニール傘 組み立てキット1000円 10個
レースクイーンがもってそうな傘にも出来ます。
それでは幕張メッセでお待ちしております
赤坂サカスよりヤマト発進します!
もう設置されてだいぶ経ってしまいましたが赤坂サカスのTBSスタジオ前に1/14スケールの宇宙戦艦ヤマトを作らせて頂きました。12/1より公開のスペースバトルシップシップヤマトの宣伝用です。僕を筆頭に若手数人で1カ月弱で作成。ほぼ発泡スチロール製ですが、ベテラン東宝塗装部さんのおかげで、まるで金属製のような仕上がりとなっております。YouTubeやTwitterでも騒がれているとうり波動砲の演出がちょっとがっかりですが短期間、低予算の割には良い物が作れたのではないかなと思っております。12/4までの展示となっております。御用とお急ぎでない方、キ○タクは興味無いけどヤマトは好きっていう方(笑)この大きさの立体物はなかなか迫力がありますので見に行っていただけると嬉しいです。(映画も是非見てね!)
通常この大きさの作りものだと3Dデータを元に基本形は機械で削り出したりするのですが今回は時間の都合もあり昔ながらに人力で削り、形を整えていく工法を取らせて頂きました。
わずか3週間足らずでここまで出来ました
基本が発泡スチロールにはとても見えないでしょ?
よーく見ると粗が・・3メートルは離れて見ましょう!(苦笑)
波動砲の発射は17時〜一時間置きにあるそうです。
忙しくてなかなかWF準備やカリケシ塗装が出来ないのがつらい・・一日でも良いから休みが欲しいこの頃です。それでは〜
デジカメを買おう!
去年買ったデジカメが危篤状態になってしまった!(ホコリっぽい撮影現場で使ってるから仕方ないのかもしれませんがちょっと早すぎるよ、、ぎりぎり保証期間すぎちゃってるから修理に出すのも悩み中)
そんなわけで、カシオのEXILMからリコーのCX3に乗り換えようと思ってます。今まで使ってたカメラはハイスピード撮影が出来るので火薬の爆発とかを撮影するのに重宝していたのですが、ミニチュアの接写が上手く出来なくて(僕がへタッピなだけだと思いますが、、)これを機に同業者おすすめのCXシリーズを買おうと思ってます。最新モデルの新機能にあまり興味がなかったので形落ちのCX3で十分だと思ってます。(お財布事情もあるしね!)塗り途中のカリケシは新しいカメラで撮りたいな〜
ちょっとした小ネタ
今回はWFで使用した素材などを紹介!
いつもお世話になってるRCベルグさんのカラーキャスト。量販店で売ってる通常のキャストに比べれば割高ですが発色が良いし、自分で色を混ぜる手間を考えれば全然お得。カラキャ同士を混ぜることも出来るのである程度の調色が可能。
調色したカラキャを保存しておくボトル。近所の100円ショップで購入。ヘッドマスター達は一度に使うキャスト量が数グラムなので、このボトルに保存しておくと注入も楽チンだし密封出来るので湿気の侵入をかなり防げます。(1〜2日は大丈夫)昔は紙コップで調色したA液をチマチマ使ってたのですが、半日もするとすぐ湿気にやられて気泡が発生してしまいました。しかし、このボトルのおかげで作業効率UP!
透明パーツを作る時にいつも使ってるのがホビーキャストNX。湿気に非常に弱いので缶の開け閉めはこまめにしてます。使い始めはかなり透明度が高い注型が可能。徐々に細かい気泡が発生してしまいます。硬化も通常のキャストとほぼ同等のスピードなので量産性は高いです。真空脱法機などがあればもう少し気泡を抑えることが出来るのかも・・硬化が割と早いのでアンダーゲートにする場合湯口を大きくするかトップゲートにすると気泡を減らすことが出来ました。
素人手流しだとどうしても気泡が発生してしまいます。カラーキャストなので簡単フィニッシュで済ましたいときはランナーを使って気泡を埋めます。
気泡をうまく削り取り、ランナーを瞬間接着剤で接着。
こちらは気泡に削ったランナーを刺して接着。
気泡のラインが残ってしまったり完璧に色を合わせるのは難しいですが、パテを盛るより作業効率が良いので硬化待ちでモチベーションが下がるのを軽減出来ます。
週末はちょっとまじめにガレージキットを組んでみようかな〜 それでは!